2011年06月28日

女性の薄毛の原因について

薄毛に悩むのは男性だけではありません。30歳代〜50歳代の女性1000人に行った意識調査(2005年3月、大正製薬が実施)では、「髪のボリュームが少なくなった」、「分け目の地肌が気になる」など、何らかの薄毛を気にしている人を合計すると、全体の57.3%と半数以上に上った。


薄毛を“気にする”女性が増えている」と話す、順天堂東京江東高齢者医療センター准教授の植木理恵氏。
「女性の薄毛の発症例が近年増加しているというデータはないので、おそらく女性が結婚後も社会的に活躍する機会が増えたことなどにより、薄毛を“気にする”女性が増えたのでは」と順天堂東京江東高齢者医療センター皮膚科准教授の植木理恵氏は話す。

 女性にも男性型脱毛症は発症するが、男性に比べると少なく、植木氏によれば、女性の薄毛や脱毛は「加齢」によるものと、「休止期脱毛症」が多いという。


頭部全体が薄くなる「休止期脱毛症」 
女性の「男性型脱毛症」の発症率は、50歳以下では約10%と推測されているが更年期以後は徐々に増加する。頭頂部の毛が細く短くなり、分け目が目立ってくるのが特徴だが、男性のように生え際がM字型に後退するパターンは見られない。

 女性の場合も、発症には男性ホルモンが関与しているとされるが、その詳細は不明な部分が多い。大阪大学皮膚・毛髪再生医学教授の板見智氏は、「女性で男性型脱毛症を発症した女性を調べてみると多くの場合、男性ホルモンの値は特に高くはない」と話す。

 
 これに対して「休止期脱毛症」は、頭頂部だけでなく頭部全体が薄くなるのが特徴だ。毛周期(毛が2〜6年で生え変わるサイクル)における休止期の毛が増え、その結果、毛の本数が減少してしまうもので、その原因は様々のようです。


●女性の脱毛症の分類および原因
1.加齢による変化(頭部全体の本数が減り、細くなる)

2.女性における男性型脱毛症(頭頂部の毛が細くなる)

3.休止期脱毛症(頭部全体の本数が減る)
(1)急性…高熱、大量出血、出産後、精神的ストレス、過度なダイエット、栄養失調など

(2)慢性びまん性…甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、鉄欠乏性貧血、亜鉛欠乏、肝機能障害、慢性腎不全、悪性腫瘍、膠原病、卵巣疾患など

(3)その他…上記以外。原因不明も含む

ラベル:薄毛 女性
posted by よし at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 薄毛等に関するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。